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大津線専用総合検測車計画

ドクターイエローやEast-i、小田急のテクノインスペクター、近鉄のはかるくん、相鉄のモヤ、東急サヤ+デヤなど、総合検測車が結構増えている

我等が京阪大津にも、それらに準じた総合検測車が欲しいと思い付き、京阪電気鉄道大津鉄道事業部技術課では「技術の京阪」の名に恥じぬ総合検測車を計画した。
これが、総合検測車「あんら君」である。

種車は、公式には完全解体された事になっているが、浜大津明日都の地下200mで厳重に保管されていた261-264号車である。

検測範囲はいっさか線全線と京津線浜大津から御陵のセブンイレブン裏までで、地下区間は架線高さの兼ね合いから侵入できない。
検測車は3両固定編成。坂本側から125-126-127号(番号は変更する事があります)。
125号車は電気関係の検測車で、2つのパンタグラフと観測ドームを持っている。
今時、パンタは集電兼用できてレーザー検測も出来るが、敢えて人間の目視にこだわり、ドーム内にはリクライニングシートを装備している。これは京阪唯一のリクライニングシートでもある。
集電用パンタグラフは従来のPT43であるが、検測用パンタグラフは下枠交差形のPT48を採用している。これにより、錦織工場では3種類のパンタグラフを扱う事となった。
もちろん、最新のレーザー検測装置は備えている。

126号車は軌道と建築限界を測定する。これらも今時レーザー検測が可能であるが、敢えて3つの台車による変異検測と矢羽根による建築限界測定を行う。4.5m間隔で3つの台車、両端と中央部の3箇所に矢羽根を装備、側面には申し訳程度の監視用出窓がある。
もちろん、レーザー検測装置も合わせて搭載。JR東日本のマヤ50同様の検測用センサーも付いている。

127号車は主に信号・保安関係の検測を行う。地下線には乗り入れないため東西線ATC用測定機器は搭載しない。

各車車体はほぼ260形のままであるが、側面は一部の窓やドアが埋められている。正面は冬季の隙間風防止のため非貫通となり、それは500形に酷似している。屋根上には125号車を除き600形と同様のものが載る。125号車は床置き形クーラーが付き、側面にはルーバーが付いている。
走り装置は回生ブレーキ付界磁位相制御で定速制御付き。台車はエコノミカル。電気方式は何故か直流600/1500V複電圧となっている。

なお、127号車には乗務員の休憩室があり、バーカウンター、ビールサーバ、おでん鍋が装備されている。
車体色は琵琶湖を意識したライトブルーに雲を意識した白が配されている。また、側面には「京阪電気鉄道〓大津鉄道事業部技術課 あんら君」のロゴが入っている。

ちなみに、愛称の「あんら君」は、これまで手作業に頼っていた検測業務に対し、走らせるだけで全てが検測できる安楽さに由来する。
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非公開コメント

Unknown

悪の枢軸電車やな・・・・

肝心なことを

おもろまち氏
ブルーは800とも母湖とも違う色合いのものを使用します。

京浜東北線とか京葉線とか東海道緩行線とかのブルーで。
いわゆる青22号ですね。

メルアド

おもろまち氏
あり?前と変わりませんか。
取り急ぎメールします。

完璧です

脱字はありませんよ。

それより編成の愛称はありますが、各車両にも愛称があります。それぞれ○ム○、○カ、○ン○クです。

Unknown

こんばんは。

「あんら君」、早く見たい・・・
車体色、イエローのラインを追加したらモロ800系ですね。
700マザーレイク号っぽくも見えそう。

ちなみに大津線模型スレでお尋ねの当方のメルアドですが、

da-yone666@ホットメール.co.jp

です。

w

テラワロス。

>安楽さに・・・

脱字があるのは気のせい???
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もりさわ優一

Author:もりさわ優一
YMProjectでは鉄道模型パーツ・ステッカー・デカール、キットなど自分が欲しいものを企画制作し頒布しております。
富士軽工とも。

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